Volvo Early Summer Campaign 開催中〜 29日(日)まで
皆様こんにちは!!
今日はこの時期らしい、とってもすがすがしい陽気です。
お洗濯も思い切りできそうですね。
ひょっとしたら同じ番組を観た方もいらっしゃるかもしれませんが
タイヤの残り溝が雨の日の制動距離に大きく関る
そのような内容でした。
早速JAFユーザーテストの内容を確認したところ・・・
下記のような⇩テスト内容がありました。
それぞれ溝の深さが違うタイヤで路面状況が異なる(ドライ・ウェット)
直線・旋回中にブレーキ操作を行い制動距離をテスト
- 直線にて時速60kmと時速100kmでブレーキをかけ制動距離を検証
- 旋回中に60kmでブレーキをかけ制動距離を検証
こちらでは直線のブレーキテストの結果を簡単にご紹介させていただきます。
時速60kmでウェットな路面を走行
各制動距離は以下のような結果になりました。
夏タイヤ(10分山) 16.7m
夏タイヤ(5分山) 16.7m
夏タイヤ(2分山) 18m
スタッドレスタイヤ(プラットホーム出現) 20.3m
※プラットホームとはスタッドレスタイヤのスリップサインのこと
1.3mの差ですが、1.3mの中に人がいたら・・・
と考えると、摩耗したタイヤでウェットな路面を走行することが
危険だということがお分かりいただけますね。
5/18日にブログをアップしましたが、その際に誤ってドライ路面での制動距離を
ご紹介しておりました。
ドライ路面ですと、意外なことに10分山が一番制動距離が長いという結果でした。
こちらは接地面積やタイヤの柔らかさが関係しているようです。
F1のタイヤを想像していただくと分かり易いと思います。
ツルツルで接地面が大きいことでグリップ力を発揮します。
(5/20追記させていただきます。)
時速100kmだとどうなると思いますか?
ウェット路面で10分山と2分山ではナント!!
約23mも違ってきます。
タイヤの溝がとても大切なことがお分かりになると思います。
現在開催中のVolvo Early Summer Campaignでは
タイヤチェックを無料で行っております。
ぜひこの機会にタイヤのチェックをされてみてはいかがでしょうか。
タイヤチェックに行ったらおススメされそうで・・・なんて
思っていらっしゃる方も多いかと思います。
当たり前ですょ!!
危険な状態の方にはもちろんおススメさせていただきます!!
大切なオーナー様の命を守り、オーナー様の人生を守りたいですから。
ですが、まだ残り溝がある方にはタイヤの状態と
お客様の年間の走行距離などに合わせて
交換時期の目安をご案内させていただきます。
上記以外にもおススメをご用意しておりますので
またこちらのブログやInstagramでご紹介してまいります。