ドア・オープニング・アラートの必要性
皆様こんにちは。
明日の夜から傘マークがついておりますが、
日曜日は雪になる!?ならない!?
雪で遊びたいムスメの気持ちを思うと、降ってもらいたい。
イヤ、やっぱり交通が乱れたり、事故が起きたり・・・
と考えると雪への備えが未熟なこの地域での雪はやはり
降らない方がいいですね。
備えること、はとても大切なこと。
慌てずに対応できますからね。
今日は誰にでも起こりうる事故について。
自動車教習所の技能教習で一番最初に教わったことを覚えていますか?
それは、
『 車の乗り降り 』
だったようですが、恥ずかしながらワタシの記憶には無く。
この車の乗り降りに関した事故のお話です。
ある日の夕方、駐車禁止区域に駐車し、急いでクリーニングを受け取るために
後方の確認をせずにドアを開け、そのドアに電動自転車が衝突。
自転車は転倒。
こちらの事故は幸いかすり傷程度で済んだようですが、転倒したところに
後続車が来たり、電動自転車ですからスピードもかなり出るので
重傷、もしくは死亡事故になる可能性もあります。
ですが、この事故は
降り方に気を付ければ防げる事故でもあります。
①運転席からドアを開ける際はドアミラーを見て
後方からの車や自転車が来ていないか確認。
②ドアを一気に開けずに、まずは20センチ以下くらい開け
確認後降車
『20センチ以下』が大切。
この動きを習慣づけておけば、万一慌てて確認を怠った
としても後方から来る自転車やバイクなどが回避しやすくなります。
助手席側も同じですね。
横をすり抜けようとする自転車や最近はキックボードも。
お子さんを送迎する際など、特に注意が必要です。
『20センチ以下』を習慣づけると店舗の駐車場などでも
事故を防いだり、隣の車にドアをぶつけてしまうなどの
事故も防ぐことができますね。
(2023年秋 JAFメイトより抜粋)
習慣づけることができれば良いのですが、やはり人間。
慌てていたり、考え事をしてたり、うっかり・・・
そんな時ありますよね。
ですが、ボルボのEX30にはこのような事故を防ぐ
安全機能が搭載されているんです。
その名は
ドア・オープニング・アラート
こちらの機能は自車後方から接近するサイクリストを検知し、
ドライバーや乗員が不用意にドアを開けて進路を妨害してしまう事態を防止する、
先進の安全機能です。
警告は2段階で行われます。
まず最初はセンターディスプレイ上の表示による警告で、
同時にBLIS™の警告灯も点灯します。
衝突の危険性が高まると、警告は第2段階へと移行。
警告音が発せられるとともに、BLIS™の警告灯が点滅します。
ボルボに乗る人の安全だけでなく、事故を起こさないようにする
ボルボってやっぱりいいなぁなんて改めて実感。
※EX30詳細はコチラよりご覧ください。