スタート&ストップのお話
皆様こんにちは!!
関東もとうとう梅雨入り宣言が出ましたね。
そして、今現在さいたま市中央区上空は厚い雲に覆われはじめ、
雷雨がくるのかな?と不安になる空模様に・・・
しかし、先週末までは夏のような暑さでした。
気温もぐんぐん上がり、車の外気温もまさかの35℃!
まだ6月だというのに、一体この先どうなってしまうのでしょうか。
今週は少し日差しは落ち着きそうですが、湿度との戦いの時期に突入し、
メカニックも汗をかきかき作業をしております。
マスク生活で気を付けなくてはならないのが、熱中症。
こまめな水分補給を心がけ&スタッフ間でも声をかけ合いながら
暑い夏を乗り切りたいと思います。
皆様も周りに人がいない場所でマスクを一旦外したり、水分補給を
しっかりとお願いします。
こうして気温が上がってくると多くお問い合わせいただきますのが
スタート&ストップが効かなくなってしまった!
いつもはきちんと効いているのに・・・
不安になりますよね。
もちろんバッテリー電圧が低下してきますとクルマが自動的に判断して
スタート&ストップを無効にしているのですが、
外気温が5℃以下もしくは31℃以上になった場合には
クルマが自動的に判断してスタート&ストップを無効にしています。
これは、気温がかなり高い(低い)時に信号待ちなどでスタート&ストップが
効いてしまうと、エアコンがアイドリング状態になってしまうため
車内で「 あ、暑いぃ(寒いぃ)〜っ!!た、助けてくれ〜っ!! 」
となってしまうのを防ぐためにクルマが判断して、スタート&ストップを
自動的に無効にしています。
スタート&ストップが急に効かなくなるとご不安に思われる方もいらっしゃるかと
思いますが、いつでも快適にお乗りいただけるように、外気温だけではなく
例)● 始動後に車速が約10 km/h (6 mph)に到達していないとき
● 運転者がシートベルトを着用していないとき
● 道路の勾配が非常に急であるとき。
などなど、様々な状況をクルマが判断しておりますのでご安心してお乗りください。
さて、ではその外気温センサーはどこにあるかご存知ですか?
きっと知らなくても困りませんが・・・
ドアミラー下側に、サイドビュー用のカメラと一緒に外気温センサーが付いています。
今日はこの時期に多いお問い合わせに関してのお話でした〜
あっ!!
スタート&ストップが効かなくなった場合、まず最初は車両機能でスタート&ストップオン/オフの
状態を確認してみてください。
緑のランプが点灯している場合はスタート&ストップ機能オンの状態です。