ボルボ・カー 浦和

シートベルトの重要性

2022.06.09 NEWS

皆様こんにちは!!

とうとう梅雨入りしましたね☂

その梅雨入りした日に、鴨川にいたワタシ。

ビニール傘を2本破壊してしまうほどの海からの強風、そして雨。

梅雨の洗礼を受けておりました。

どうせならシャチのジャンプで「キャーっ」って言いながら濡れたかった・・・

さて、先日朝のニュースを観ていたら、民家に車が突っ込み運転手が重体。

運転手はシートベルト非装着でした。

という内容のニュースが流れておりました。

シートベルトをしていたらもっと軽傷ですんだかもしれないのにな・・・

そんなことを考え、調べてみました。

シートベルトというと、運転席・助手席は装着するものという認識が高いですが、

後席も装着が義務付けられていること、ご存知でしょうか。

平成20年に施行された道路交通法改正により、自動車の全座席でのシートベルト着用が

義務付けられました。一般・高速道路に関わらず、非着用で運転した場合には違反とみなされ、

罰金はないものの、行政処分として1点加点されます。

千葉へ向かう途中、高速道路の料金所でかなりの台数の車が警察に停止させられていました。

後席シートベルトかな?なんて思いながら脇を通過しましたが・・・

ちなみに後席に乗っていたワタシはしっかりシートベルト装着しておりました。

違反になってしまうから装着するのではなく、下記の数値をご覧いただいたら

装着することの重要性をご理解いただけると思います。

皆様はシートベルト装着と非装着で致死率は

どれくらい変わると思いますか?

シートベルト非装着時の致死率は、装着時に比べて

なんとっ!!!

14倍!!

とても大きな違いですね。

しかもこの14倍という数値は全席を平均化したもので、運転席に限ると

57倍にもなります。

パッと装着するだけで、命を守ることができるシートベルト。

その装着の手軽さからは想像もつかないくらい、とても重要なものですね。

その命を守る3点式シートベルトを発明したのはボルボのエンジニア、

ニルス・ボーリンです。

1959年、世界で初めての3点式シートベルトの実用化に成功。

もちろんボルボは、この新しい安全装置について特許を取得します。

しかしボルボは、「誰もがこの技術の恩恵を得られるように」と、

この特許を無償公開しました。

これにより今、すべての車に3点式シートベルトが装備されることになり

100万人以上の人の命を救ってきたと言われています。

今はジュニアシートになり、助手席に座るムスメ。

「ママと同じカチャ(シートベルト)だねぇ〜」なんて言いながら、

カチャして座っています。

時には、後席に座るワタシに「カチャしないの?」と、厳しい指摘。

まぁ、ワタシが座る後席に来たくて困らせることもしばしばありますけど。

車はとても便利なものだと思います。

その便利なもので傷つくことのないよう、どの席に座っても

カチャしましょう!!

今週末はあいにく雨の予報ですが、ボルボ・カー浦和は元気に営業しております。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。