発炎筒と三角停止表示板
皆様こんにちは。
今朝の雷には驚かされましたね。
雷=夕方のイメージがあるので
まさか雷の音で起こされるとは・・・
最近お天気が不安定ですので、お出かけの際は
天気予報のチェックをお願いします!!
もうひとつチェックいただきたいものがございます。
本日はオーナー様よりお問い合わせがありました
発炎筒と三角停止表示板についてお話を。
発炎筒は新車時には助手席側足元左側にございます。
モデルや年式、オーナー様のお好みで、ドアポケットや運転席シートのポケットなどに
装備されている場合がございます。
ご自身の車はどこに装備されているのか、一度チェックしてみてください。
発炎筒には有効期限がございます。
有効期限を過ぎると炎が小さくなり、視認性が落ちることがありますので
ご注意ください。
三角停止表示板はテールゲート内側に収納されています。
カバーを外すと赤いケースが見えます。
そちらを取り外します。
組み立て方は簡単ですが、いざという時に慌てずにできるよう
一度組み立ててみることをお勧めします。
高速道路上で事故や故障をした場合
①ハザードランプを点灯させ、路肩に寄せたり、可能な限り広い場所まで
移動しましょう。
②同乗者をガードレールの外側に避難させてから、停止表示板などの停止表示器材を
50メートルほど後方に置きます。
※高速道路上では道路交通法で停止表示器材を置くことが定めてあります。
③自身もガードレールの外側に避難します。
その際は追突などで巻き込まれないよう自動車の後方で待機してください。
発炎筒は5分ほどしか炎が出ませんので、まず発炎筒で停止している車の存在を
知らせ、その間に車を寄せたり、同乗者を避難させたりしましょう。
トラブルはいつやってくるかわかりません。
きっと、こうやるんだよね~
なんとなくならわかるから、
ではなく、一度チェックしてみましょう!!
ワタシも・・・チェックします!!