子どもの事故注意点 JAF2024年春号より
皆様こんにちは。
本日よりG.Wに入る方も多いのではないでしょうか。
最大10連休という方もいらっしゃるようですが、私どもボルボ・カー浦和ショールームは
営業しております。
※G.W期間中5月3日(金)~7日(火)は連休いたします。
皆様はどのように連休をお過ごしになりますか。
我が家はムスメが補助輪を卒業しましたのでサイクリングなどをして
過ごしたいと考えております。
4月に新1年生となったムスメ、自転車のルールももちろんですが
登下校など歩行時のルールもしっかり教えていきたいと思っております。
JAFの春号に子供の事故について特集されておりましたので
ご紹介いたします。
子どもが気を付けるポイントは、ドライバーにとっても注意すべきポイント
ですので、共有してまいりましょう!!
まず、歩行中の事故が多いのは小学1・2年生です。
低学年のうちは周囲の状況まで確認できず衝動的に飛び出してしまったり、
距離や速度を正確に判断できないことが事故につながっているようです。
そしてあと数日で5月になりますが、入学した4月より
慣れてきた5月以降に事故が増える傾向だそうです。
時間帯は下校時が多くなるようです。
これは単独や少人数で歩行するケースが多いことや
下校時は開放的な気分になるのでふざけあうなどの
不用意な行動が増えるため。
ワタシもムスメの下校時に何度か見守りとして同行しましたがこれは頷けます。
道路の反対側にいるお友達に声をかけたり、気になってよそ見をしたり、
まぁ、落ち着かないこと!!
そうなると・・・
「飛び出しちゃダメ!!」という言葉を繰り返すわけですが、
教えるだけでは効果がないそうです。
ではどうしたらいいいのかと言いますと
通学路などを一緒に歩く
↓
危険な場所では手前で止まる
↓
左右から車が来ていないか見る
↓
渡る
安全な横断手順を教えて習慣化させることが大切です。
それでもやっぱり衝動的な動きをしてしまうことがあるかもしれません。
そんな時にはドライバー側も
下校中の子どもたちを見かけたら
飛び出してくるかも!?
そんな気持ちで注意しながらゆっくり走れば事故を
防ぐことにつながるのではないでしょうか。
今回の春号では交通安全人形も紹介されていました。
我が家の近くでは鳥居に目玉が描かれているものをよく見かけますが、
安全人形の一種・・・なのかな?(笑)